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「セカンド・ラブ」

2010/10/22

IMG_0521.jpg

乾くるみ、「セカンド・ラブ」も読み終えておりました。
今日書店に寄ったら、「隻眼の少女」と共にプッシュされてました。
どちらも文春だったかな。
あの、「イニシエーション・ラブ」を連想させるタイトルでもあり、
タロットシリーズに連なる作品でもあり、
それなりに注目を集めているのではないでしょうか?

感想はあくまでこの本を読んで感じたこと、
であることを明記しておきます。


女性怖いよ女性。

IMG_0522.jpg

笑ってますよほら。
これはもう悪魔の微笑みとでも呼ぶべきものでは。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ

乾さん、女性に対してトラウマでもあるんでしょうか(笑)

元旦に出会った2人。
うぶ(って最近は聞かないよね)な正明と良家の令嬢・春香。
交際を重ねる2人だが、正明はあるパブで春香と瓜二つの女性美奈子と出会う。
春香との将来を決意しながらも微妙に揺れる正明の心。
その行く末は果たして・・・。
ってなあらすじでしょうか。

イニシエーション・ラブ」と同じような時代設定。
淡々と綴られる恋の物語という点も同じ。
当然、同じような仕掛けは有り得ないと思うと同時に、
ただで済むわけがないという思いもまた。
瓜二つな2人ということでしたが、○○○○はベタだし無いな、
と思ってずっと読んでいたらまさかまさかでびっくり&拍子抜け。
「え?それだけ?」
と、最後まで読み進めたらまあ・・・。
またまた「序章」を読み返すはめになったのでした。
あの唐突な話がこの仕掛けの伏線になっていたとは・・・。
実は1ページ目から既に違う扉に進まされていたとは・・・。
今回は最後の数行でしっかりと「気付かせてくれる」そういうお話でした。
西澤保彦さんの「ストレートチェイサー」を思い出したのは僕だけか。

正明の心に徐々に打算的なものが見えてきたり、
姉妹をわざざわ常に「きょうだい」と記していたり、
正明の貸した文庫が「パノラマ島奇譚」だったり。
あちこちいろいろと疑ったりしましたが、
まさかあんな仕掛けだったとは・・・。
今回も楽しんで読むことが出来ました。

作中のある重要人物、漫画「モテキ」の島田を思い出しました。

しかし正明、お前あんなんなってまで「ごめんね」って、
うぅ(;つД`) 、お前アホか・・・。

当然のこと男だって悪い奴は悪いだろうし、
怖いのも一杯いるんだろうけれど、
「怖さの質」が違うんだろうなぁ、女性って・・・。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル

メフィスト賞受賞の頃から知っている作家さんですが、
本当に目の離せない要注目作家になったなって思います。
今回も良かった。

って、ブログの更新してて気持ち悪い・・・。
明日は勤務、勤務後実家に帰ります。
とにかく早く体調を戻したい。
ではでは。
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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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