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「告白」

2010/09/12

遅れての公開ということで2週間限定。
機会を逃してはならじと観て来ました。

この映画公開後でしょうか、
原作者の湊かなえさんの本をよく見かけるようになった気が。
小説の方はまだ1冊も読んでいませんけれど。

終業式の教室。
おしゃべりやら何やら自分勝手な行動が止まらない教室の中、
淡々と不可思議な話をし続ける教師。
その話は徐々に自分の身の上に及び、
衝撃の「告白」がなされる。

「私の娘はこの教室の中にいる生徒に殺されたのです」

「告白」「告白」「独白」「独白」
関係者が吐露する内容は悪夢のようなものばかり・・・。
観たら鬱になるだろうなぁ・・・、
ということは予想していましたけれど、
正直ここまでとは思いませんでした。
学校ものなのでやっぱりいじめシーンとかあるし。
あれはやっぱり見ていてとても辛くなります。
辛くなればなるほど、演技がしっかりしているということでもあるのか。

「命」とは!?
なーんて書いたりしてもしょうがないので、
(おいらが言っても軽すぎる)
一番感じたことをちょっと。
エンドロール最後の注意書きではありませんが、
積極的に肯定するつもりはありませんが。

いきなり話を飛ばしますが、
2006年ワールドカップ決勝戦。
かのジダンマテラッツィに頭突きを喰らわし退場するという事件が起きました。
チームもPK戦の末イタリアに敗れたのは記憶に新しい?ところ。
結構、「ジダンは偉大だ、だから悪いのは相手だ」的なことを言う人が多くてびっくりした思いが。
仮にあの時彼が腹に据えかねて何らかの「復讐」のつもりだったとしたら、
あの行為は愚かという以外ない間抜けな行為だったと思います。
頭に来るのも分かる、
仕返ししたい気持ちも分かる、
しかし、あれでは相手に何一つダメージを与えてられていない。
何しろ相手はジダンが去ったチームを破り美酒に酔った訳で。
マテラッツィがどういうつもりで何をやったのか、
僕は知りません。
しかし、最終目標は勝利、それだけだったはず。
ならば最大の仕返しとはその阻止以外になかったはず。
マテ公を抜き去りゴールを決める。
マテ公を嘲笑うかのようなパスを味方に通し勝利を収める。
出来るかどうかは問題ではない、
それをめざし続けることがスポーツ選手の本文だろうし、
なし遂げたその時、
それこそが最大の「復讐」になったはず。

と、イタリアファンの僕が言うのもなんですが(笑)

何故こんなことを書いたのか。
それは、翻って今日見た映画では、
これ以上ないというくらい効果的な「復讐」がなされていたため。
それはもう恐ろしいくらいでした。
どうしてもそれがしたいと思ったなら、
激情を抑えに抑え、
「何が相手にとってダメージになるのか」を徹底的に突くべき。
良い悪いは別にしてそう感じました。

最近死刑論議がどうこうとあるようですが、
死刑が最大の「罰」であるか、どうか。
その辺も議論になったりするのかなぁ、とも思ったり。

「目立ちたかった」と犯罪を犯すものがいるなら、
世間は何があっても徹底的に無視するべき、
なんていう話も軽く10年以上前にもありましたよね。

人間って怖い怖い。

鬱になりたかったらこれを見ろ!
的な映画だったでしょうか。
1年中こんなのばかり見てたらおかしくなりそうですが、
たまにはこういうのにも目を向けないと。
良かった。
明日は少しは遊ぶかも。
ではでは。

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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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