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「創るセンス 工作の思考」

2010/05/09

IMG_0058_2.jpg

休みで読み終えました。
毎度お馴染み、森博嗣先生の作品。
新書ではありますが、ノウハウ本ではありません。

クレジットカードを作ったりすると、
会社の業種や職種を記入する欄があったりします。
業種はまあ「運輸業」でしょう。
が、職種がいつも悩んでしまって、
仕方なく「技術職」って書いています。
一応、ね。

なので、技術屋の端くれとして読んでみたのでした。

多分、多くの会社でそうなのでしょうけれど。
「効率化」って進んでますよね。
うちも大部分がもう外注化されていて、
実際の設備に触れる機会は僕が入社したときの半分以下かも。
にもかかわらず、
トラブルの対応はしなければならないというねじれた状況があります。
僕らがまだ良いのですが、
新しい社員になればなるほどそのギャップは大きいはず。
他のことに例えるなら、

普段→「投球練習は年に10球くらいしとけ」
ピンチ→「無死満塁でバッター松井秀喜だけど、軽く抑えて来いよ!」

ってな感じでしょうか。
普段磨く機会がほぼ無い状態で、
「技術」は維持しろよ、というのがお上の考えな訳で(笑)
笑ってしまいます。

また、外注化していない部分として電子機器関連のものがあるのですが、
こういうのって壊れたらユニット毎、
あるいは機器毎取り替える以外に方法が無かったりするんですね~。
どれを取り替えるか?
がマニュアル通りならその辺の小学生でも出来るやろ、って感じ。
どの辺りに「プロ」の出る幕が、って悩んでしまいます。

明らかに「技術」が落ちていることも考えて、
「誰でも出来る」ものの割合を増やしているのでしょうけれど、
本当にこれで良いのでしょうか?
問題の発生の仕方、機器の壊れ方、
こういうのって常にマニュアル通りでしょうか?
決してそうでないということを、
実際に設備の保守をしている人なら誰でも知っているのでは。

マニュアルが全て無駄、ということでは無いのですが、
何故そこでその手法を取るのか?
何故その手順で故障が直るのか?
そういった「理由」を知らずにいるままでは、
とても「プロ」とは呼べないのでは。

自分自身入社十数年になりますが、まだまだ未熟。
退職するその日まで「もっと」って思っていたいです。

どうもぼんやりしながらでまとまりませんが・・・。
いくらでも書ける日はあるでしょう、ってことで。
ではでは。

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No title

身にしみる今日のHINAさんの文章でした。
普段おぼろげに考えていたことがバシッとまとめられていた感じです。
こちらの業界ではマニュアル→パスというもので、
効率化とともに、品質の均一性、一定以上の質を保証するものですが、どうしてそうなるのかを考えないまま、数字記入とチェックをすればいいということになりがちです。
ベテランの方々はそれを作った方々であり、その意味を理解し当然のものとしていますが、
私たちにとっては、できた気になってしまう(そして実際にそれなりにできてしまう)危ういシステムです。
どうしてそれが必要なのか分からないままなだけでなく、それに疑問すら抱かない見習いも多いのではと思います。
向上心とこだわりを持って臨んでいきたいと思います。

本当に、このページはブックマークしておきたいですね!

Re: No title

>あすかさん

いやいや、ぐだぐだだったのに・・・(笑)

ただ、自分も含めて、
マニュアル通りにいかない→思考停止→
「お前は木か石か!!」っていう状況って本当に情けないって思うのです。

ブックマークは恥ずかしいので、
森博嗣さんの著作でも購入為されることをお薦めします(笑)
プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
HINA@カイルでプレイしてました。
twitterは、@hina0513です。

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