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「工学部水柿助教授の解脱」

2010/03/06

DSC05259.jpg

毎度お馴染み、
森博嗣先生の作品。
ハードカバーに続いての2冊目となります。

過去の日記シリーズだって全てフィクションだったのかもしれないし、
正確に判断する材料は実は怪しいのでしょうけれど、
「私小説」的な部分もあるのではないかと疑惑が持たれている作品。
誰が疑惑を抱いているのかは秘密です。

終盤に出てくるインタビュー部分が秀逸です。
実話なのかどうか知りませんが、
近いことはあったのではないかとファンならみんな思ったことでしょう。

Q「この小説で伝えたかったことは?」
A「小説を読んでもらえれば分かると思います」

とか、

Q「この小説を執筆するにあたり力点をおいたところは?」
A「リターンキーでしょうか」

とか、こんな感じのやり取りだったような。

インタビューって書きたい、放送したい、
そういう答えを引き出すためだけにやっている場合もあったりして・・・。
そういった人には本当に天敵だったのではないでしょうか(笑)

明らかに一般的な「作家」とは違っていて、
その違いをとても楽しみに色々と読んできたことを思い出します。
社会人として、仕事として、
締め切りを破るなんてありえない、
なんて言う作家が古今東西何処にいたでしょう(笑)
そういったことも含めて、
執筆は「ビジネス」としていやっている、
と堂々と書かれていましたね。昔から。
アンチも一杯いる方なのでしょうけれど、僕は好きです。

衝撃的な殺人も、
実現不可能に思える密室も、
オチも無い作品です。
これを読むことが出来たということは、
所謂、「純文学」だって読めるのではないだろうか!!
という自信を持つことが出来ました(笑)
人に薦めたり、ということは無い小説ではあるでしょう。

明日から勤務。
来週は夜勤が2回あります。
週末は3連休もありますが、
実家と病院の往復となるでしょう。
自分が世話にならずに済むよう頑張りたいもの。
ではでは。




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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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