和洋を問わず、神話に関する物語には興味があります。
ということであまり期待はせずに観に行きました。
「神」って結構お間抜けだったりしますよね、
色々なお話の中では。
そういった意味では「リアル」だったと言えるかも(笑)
全知全能であるはずのゼウスが最強の武器を盗まれる。
彼はポセイドンの息子(半神・半人間)に疑いを抱き、
期限を設けそれまでに返却しなければ戦争を起こすと脅しをかける。
人間としての平凡な日常から、
神の血を引く者としての宿命に導かれた冒険へ!
パーシー・ジャクソンは目的を果たすことが出来るのか!
って、おいおい。
全知全能の神たるものがそんな大事なものを簡単に盗まれるなよ・・・。
仮に盗まれたとしたって、
あなた、一体どういう保管の仕方をしていたのですか?
最高責任者はあなたでしょ?
まず、あなたが管理者責任を問われなければならないのでは。
さらに、盗んだ相手の特定理由はなんと!
「思い込み」( ゚Д゚)ポカーン
証拠は一切無し!(笑)
こらこら、冤罪ですよ冤罪。
神「お前でないなら、誰が盗んだ?」
少年「○○です。○○が理由です。」
神「よくやった」
え、え、え~!!!!!!!
ってな感じで突っ込み所満載だったような(笑)
ショーン・ビーンさんという方がゼウスを演じています。
顔を見れば、ああこの人ね、と分かるくらいにはメジャでしょう。
しかし、悪役が多いこの方、
基本的に「セコイ」役ばかりなのが可哀想。
って、僕なんかが思うのも失礼でしょうけれど。
いや、今回は「主神」なので「悪役」というのもどうかと思いますが、
上述したようなお間抜けぶりでしたのでつい(笑)
ピアース・ブロスナン、役作り?
あちこち、たぷたぷだったように見えました(笑)
ユマ・サーマン、キレイでした。
初めて見たのは「
パルプ・フィクション」でした。
あんなメドゥーサだったら見てしましそうです。
神話上のモンスターなんかが活き活きと動いているのを観るのは楽しい。
いつも通りですが、
何も考えずに、突っ込み所も含めてゆる~く観るのが良いと思います。
次はドラマは一切見ていなかったあれか?という所。
明日は所用で秋田市へ。
とんぼ返りで実家に帰りますので、
次の更新は月曜夜になると思います。
ではでは。
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