スポンサーサイト

--/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「厭魅の如き憑くもの」

2010/01/25

DSC05223.jpg


三津田信三さんの作品。
以前も書きましたがQMAミステリー検定でも並べ替えの問題があったはず。
ちまちまと読んでいましたが、
流石に解決編が近づくにつれて速度がアップ。
200ページほどを一息に、というのは最近ではあまり無かったかも。
終わりが近いと作業効率が上がる、
とはクレペリン検査と一緒でしょうか(笑)
あれ、大嫌いです。

ホラーとミステリの融合、というような感じでしょうか。
しかし、ホラーが面白くない。
ホラーの面白さは「怖いかどうか」が全てだと自分では。
さっぱり、怖くない、ゾッとしない。
それどころころかなんと言いますか、陳腐というか・・・。
視点人物に若い人物が多いからか?
村がいかにも作られた箱庭めいたものに感じられたからか?
この辺りはちょっと分かりません。

じゃミステリがどうだったかというと、こちらも惹かれるものがない。
「何故こういった視点の切り替えなのだろう?」
という違和感こそあったものの、
その正体を突き止めようなんていつもの通り思わない。
やろうと思っても出来ない。
殆ど惰性で最後まで突っ切ったのですが・・・。

いやぁ、なるほど、そう来たか、と思わずにやにや、という感じ。
再読した方が楽しいのかもって思えます。
感じていた違和感の正体が重要だったのですね。
しっかりと皮肉も効いていた。
同じようなものだと、
西澤保彦さんの「ストレート・チェイサー」かなぁ、
と直ぐに思いました。
何れにしろ、悪いイメージが最後で払拭されてしまいました。
ホラー部分を暈かして終わったのも個人的に好み。
他の作品も今後の候補に入れたいなと思ったのでした。
良かった。
ではでは。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
HINA@カイルでプレイしてました。
twitterは、@hina0513です。

twitter
    follow me on Twitter
    新世紀のラブソング
    ソラニン
    ブクログ
    フリーエリア
    ブログ内検索
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    FC2カウンター
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。