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「邪魅の雫」

2009/12/05

DSC05150.jpg

文庫版をようやく読み終える。
1400ページはさすがに大変でした。
前作もそうだったのですが、
ノベルスで読んだときあまり印象が良くなかったのですが、
文庫で読んだらそういった印象が無くなってしまいました。
ちょっと不思議です。
最近、警察映画(って言っていいのか?)を立て続けに観ました。
が、両方、警察には良い印象を持ち得ない作品。
マスコミがニュースで扱う場合も、
不祥事がメインであるように思います。
この妖怪シリーズでも基本的には他と同じ「引き立て役」ではありますが、
2度目3度目の登場になると「変化」が見える。
結構上の人間であっても、です。
「何か」を京極堂が落としているからかもしれませんが。
地道に、懸命に捜査を続ける姿がしっかりと描かれています。
それが間違い無く一番確実な方法であり、
正しい警察のあり方でもあるだろうと思います。
そうやって、悪いところを論うだけでなく、
良い所はしっかりと良いと表現することも大事だと思うのです。
あらゆるメディアが、ということですけれど。
叱責される以外無い人生なんて、あまりに辛すぎますよね。

と、あまり作品の本筋とは関係の無いことではありました(笑)
ま、2回目ですからね。
この作品だと「雫」がとても重要な役割を果たしていて、
それがあったから、と言えるような場面が沢山ある。
けれど、やっぱり「雫」だって道具でしかない。
自分の中にある「邪なもの」、結局はそれかな、と。
僕の中にだってきっとあるんだと思う。
それに負けずにいられるか、それが大事なんだろう。
「世界の中心」だなんて勘違いをせずに、ね。

次って、あるのでしょうか。
講談社でやらかしたというのも目にしたことがありますが。
楽しみに、楽しみに待ちたいと思います。
ではでは。
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プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
HINA@カイルでプレイしてました。
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