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「せつないいきもの」

2009/06/14

竹本健治さんの作品。
牧場智久シリーズの中編集、でしょうか。
3作品が収録されていた訳ですが、
正直、がっかりというかなんというか・・・。

ワトソン役、と言える人の一人称で話が進むのですが、
まずは「あれ?こんなんだっけ?」的な違和感が。
ま、人間、性格は一生固定、なんてことは無いでしょうから、
リアルと言えばリアルなのかもしれませんが・・・。
なんか、いちいち「ヲタっぽい」雰囲気が作品全般に漂うような・・・。
牧場智久はほんのちょっとの登場だけ(電話のみ?)で、まさに「雑役」なのは、
「入神」での姿を見ていれば当たり前には感じられますが。
以前のシリーズに比べて随分読みやすくはなったと思いますが、
それが「面白さ」には繋がっていないと僕は。
完全に「好み」の問題なのかもしれませんが。

表題作「せつないいきもの」は中編だと短かったのでは?
と、強く。
お?と思える要素がばらまかれ、
これをどう片付けていくんだろうと引き込まれたのですが、
ほとんどそのままで終わってしまった気が。
現実の問題は「数式」とは違うのだから、
と言われればそれまでではありますが、
「描かない」という作風は森博嗣先生で十分です!
という言い方をすると、それは暴言でしょうか(笑)

ちょっと、「次」が読みたいとは思えなくなってしまったのでした・・・。

買い物はこちら。

DSC04280.jpg

いつもと違ったアングルで撮った理由が一目瞭然でしょう。
手前が森博嗣先生の「普通」の文庫。
少し変わった子あります」、230頁ほど。
後ろが京極夏彦さんの「普通」(笑)の文庫。
文庫版「邪魅の雫」、1300頁ほどです。
「弁当箱」と称され、
冗談とはいえ他の方の小説中で殺人の凶器に使用される分厚さが見て取れるでしょう。
文庫って手軽に持ち運べて、気軽に読めるはずのものですが、
これだと寝転んで読んだりしたら軽い筋トレですよね(笑)
この厚さを読ませる力があるからこそ、
売れに売れているのだと思いますけれど。
来月、横浜にでも持っていこうかしら。

次はハードカバーに取りかかる予定。
ではでは。

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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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