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それでも僕は・・・。

2009/05/10

たまにはサッカーの話題を。

チャンピオンズリーグもいよいよ佳境ですね。
マンチェスター・ユナイテッドバルセロナ
昨年の世界チャンピオンと現在最強と評価の高いチームの1戦。
昨年の世界最優秀選手と、今年の最有力選手との1戦でもあるでしょうか。
攻撃的な、素晴らしい試合が見られるものと思います。
が、やっぱりそんなに燃えない自分。
バッジョ引退以来、冷めたままなのです。
どんなに素晴らしい選手が出てきても、
やっぱり僕は彼が大好きです。

というわけで、久しぶりにまだここでは紹介していないエピソードを。

それは2001~2002シーズンの出来事。
2002年といえば日本・韓国でW杯が開催される年。
代表からは完全に見向きもされていなかったバッジョは、
4年前のフランスW杯の再現を狙っていた。
この時も同じように代表に縁が無かったバッジョは、
ボローニャを新天地に選び、大爆発。
自己最高の22ゴール(全体で3位、イタリア人最高)を挙げ、代表に復帰。
本大会においても全く調子の上がらなかったデルピエロを尻目に2ゴール。
存在感を示していたのだ。
同じようにシーズンで活躍し、4度目のW杯へ。
彼は夢に向かってのスタートを切った。
そしてそれは最高のものとなった。
開幕からの10試合程度で8ゴールと得点王争いのトップに。
マスコミも「明日W杯が開幕するなら、彼がスタメン!」と絶賛。
夢に可能性が出てきていたと感じさせたが・・・、
悪夢が彼を襲う・・・。
試合中のケガにより戦線離脱を余儀なくされたのだ。
回復し復帰を果たすもすぐにまた、試合中の接触で全治数ヶ月という大ケガ・・・。
その通りの時間がかかればシーズンは完全に終わってしまっている・・・。
僕は覚えている、
「これで夢の可能性は途絶え、彼は引退するだろう」という、
小さな小さな記事が新聞に載っていたことを。
彼の存在は話題にすら上らないものになり下がっていた。

しかし、彼は夢を諦めてはいなかった。
ケガの翌日に即、手術。リハビリを開始したのである。

そして、彼は帰って来た。
誰もが思ったであろう。
シーズンに間に合ったこと自体が奇跡のようなものなのだ。
それだけで彼は賞賛の拍手を受ける資格があるのだと。
監督も出場だけで十分と彼を残り時間20分のところでピッチに送り出した。
4月も末のフィオレンティーナ戦であった。

交代のためにタッチラインへと近づく1人の英雄。
サポーターの暖かい拍手が彼を迎える。
まずここで一つ。ドラマが。
通常は彼がキャプテンマークを巻いて試合に出る。
この試合では途中からの出場なので、
当然、別の選手がキャプテンマークを付けていた。
これは付けている当人が退場するか、交代しない限り、
試合終了まで別に選手に付け替えることは出来ないものである。
しかし、ここで彼の代わりにそれを付けていた選手は、
「彼が出るのなら、キャプテンマークは彼にこそ相応しい」と、
彼の元に走り寄りキャプテンマークを腕に巻いたのであった。
グアルディオラ、現在最強バルサの監督を務めている人物である。

そして、ドラマは最高のクライマックスを迎える。
初めてのパスが彼の足下へ。
「感覚」は錆び付いてはいなかった。
前線で好ポジションにいたトニへ絶好のパス。
シュート!
キーパーに弾かれボールが浮く。
さらにシュート!
今度はディフェンダに当たり、ボールはふらふらとゴール正面へ。

その下に、彼は、いた。
背中でディフェンダをしっかりとブロックしたまま、
真上のボールを左足でオーバーヘッド
ジャストミートはせず、
決して格好いいシュートでは無かったが、
そのボールは静かにネットに吸い込まれた・・・。

全治数ヶ月のケガを克復し、試合に出場し、
ボールに数回タッチしただけでゴールを生み出したのである。
(この後、さらに1ゴール)

グアルディオラと「ガシッ!!」と抱き合うバッジョ

彼より、速い、強い、高い選手はいくらでもいる。
しかし、
彼のようにドラマに溢れている選手が一体何人いるだろう。
「どんなゴールを、ドリブルを、パスを、テクニックを」、
というような期待を抱かせるのではない。
「今日は一体、何を見せてくれるんだろう?」
それこそが彼の、ファンタジスタの魅力であると、僕は思う。

「その選手の一瞬の輝きを、過去に埋めることなく
 未来に継承しなければ」byやべっちFC

僕は、僕だけは忘れないでいようって、そう思うのですよ。はい。

やっぱり好きなことはダラダラと長くなりますね。
好きなことをあっさりと、という手法を学ぶ必要があるでしょうか(笑)

明日はほんの少しでのQMAの回収問題整理でも、とぼんやり。
ではでは。


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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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