を、観て来ました。
詳しい情報は何も無しのまま、
今回も上映中の他の作品に興味が湧かなかったので(笑)
ほんの少し持っていた(というか抱いていた)情報、印象は、
おバカで笑えるコメディー、という感じ。
確かに
ブラピは底抜けのおバカでしたし、
ジョージ・クルーニーもちょっと見た目の良い、
普通~の中年親父(笑)
笑える部分もあった、のかなとは思うのですが、
僕が1番強く感じたのは何と、
「怖さ」だったんですけれど。
こういう見方っておかしいのかなって自分でも思いますが。
関係あると言えばある、
無いといえば無いという絶妙な関係が、
妄想、勘違い、思い込み・・・、って全部一緒?(笑)
の嵐の中で絡みに絡み、縺れに縺れ・・・。
予想しようも無い結末へと傾れ込む、訳ですが・・・。
狂気、とまでは言いませんが、
なにか狂った感じが。
真面目者がバカを見ることになったのも辛かったです。
後は何でしょう、寂しさ、でしょうか。
登場人物達が求めるもの、
(主に中年が、ですが)
それに対する執着とでもいうものに何故か、
「寂しい」と感じてしまったのです。
歳を取っていくと自分もそうなのだろうか、なんてね。
映画に関して悪い印象は何もありませんが、
宣伝されているものとは(そんなにしてないでしょうけれど)、
自分の印象があまりに違ったのでびっくりなのでした。
ま、予想通り過ぎて詰まらなかった、
なんて言うよりは遙かに良い結果だった、
とも言えるかもしれませんね。
次こそは、多分5月7日と思われますが、
「
GOEMON」のつもりです。
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