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「キング&クイーン」

2012/03/25

柳広司、「キング&クイーン」を読了。

バーで働く元SPに身辺警護の依頼が。
護衛対象はチェスの世界王者、アンディ・ウォーカー。
実際に彼を狙う存在を彼女も確認することになる。
一体何ものが彼を狙っているのか?
その正体は?目的は?
そして彼女は彼を守りきることが出来るのか?

というお話。
何より、「二度読み必至!!」という帯で購入したのですが・・・。

まず、帯が示しているような衝撃は僕には薄く。
お話は、現在の事件、元SPの過去、「アンディ」の過去、
これらが入り交じって進展します。
この構造が非常に危険ではないかと。
事件の真相そのもの、を想像することは出来ませんでしたが、
(しようというつもりで読んだこともありませんし、出来ないし)
それでもこの構造だと「○○○○の○○」かな?
ぐらいは想像出来るわけで、尚かつ実際そうだった、という結果に。
帯の文句を実現するためには、
「○○○○の○○」の可能性すら読者に抱かせてはいけなかった、のかなと。
まあ、帯にああ書いた時点で「○○だろ?」とも構えてしまうわけで、
成功でもあり、失敗でもあった帯ではなかったでしょうか。
僕みたいに買った人もいるでしょうし(笑)

で、だからつまらなかったかといえば、否。
主人公はクールで良い。
元上司連中もまた。
アンディが主人公を認めた、という点を、
間接的に描いていたあたりも良かったです。
「彼を狙う存在」の小物感から物語そのものの出来に不安を持ったりもしましたが、
それ自体にも意味が、というのも良かった。
350ページほどをするすると。

この方の作品は初めてでしたが、好印象。
また選択肢を増やしても良いかも、と思えました。
良かった。
ではでは。
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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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