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「トーマの心臓」

2012/02/26

森博嗣、「トーマの心臓」ノベルス版を読了。

購入してから1年半ほっぽってたみたい(笑)
それもそのはず、ハードカバーで読んだ時からどうも「分からない」作品だった。
原作を全く知らないばかりか、
百億の昼と千億の夜」しか読んだことがないし、
萩尾望都さんに対する思い入れも何も無い。
本当に「素」で読んだ、という点は良いことだったと思いますが。

今回頑張って読んでみたら前回よりははるかにスイスイと読むことは出来た。
しかし、所々ある種の「気持ち悪さ」との戦いはまだ残る。
前回感じずに今回感じたこととして、
この作品にある「愛」という単語は本当に純粋なものを指すのだろうということ。
性別だとか、容姿だとか、経済的な力だとか、人種だとかetc
そういった要素にとらわれない一途なものだろう、ということ。
作中、「性別」を表す単語を一切排除してくれていたら、
なんて感じながら読んだりもしましたが(笑)

結局、
え?こいつら男、だろ?
え?大学生なんでしょ?それでこれ?
なんて一々考えてしまう自分が汚れているのか、と。
途中、
そこでそういう邪推をするってお前脳みそおかしいだろ!
と突っ込みを入れたくなる場面もいくつかありましたが、
そいつらと自分との間に一体どれだけの差があるのだろうか?
と後になって冷静に考えることも出来るようには。
そういった点では以前より成長出来たのかもしれません。

確か原作とは視点人物が違うはずですし(原作は神の視点?)
それによって分かりやすい点、
反面分かりにくくなっている点もあるのでは。
原作に手を付けてみるのもありかな、なんて思い始めてもいます。

文庫も出るはずですし、
その際にはまた違った読み方が出来ているでしょうか。
そういった点も楽しみに待っていようと思います。
ではでは。
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某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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