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「麒麟の翼」

2012/02/03

またまた観るのを迷いましたが観て参りました。

東京日本橋近辺で腹部を刺された男。
彼は誰に助けを求めることもせず数百メートルを歩き、
日本橋麒麟像前で力尽きる。
その後、警察官が不審人物を発見。
声を掛けるがその人物は逃走、その結果車にはねられ意識不明の重体に。
彼は日本橋で死んだ男の持ち物を持っていた・・・。
死んだ人物の行動の意味は、
そして重体の男は犯人なのだろうか?
加賀恭一郎が事件の謎を追う。

ってな感じで予告編も流れているのでは。

TBSではありますが(秋田は基本的に入らない)、
ちょっと「新参者」を見たことも。
それで感じたのは僕の中にある「加賀恭一郎」が古すぎるのかな?ということ。
最後に読んだのは「嘘をもうひとつだけ」だったと思いますし、
シリーズで一番好きなのは「眠りの森」だったり。
一体何年前になるのか覚えていません。
そのあたりのイメージのままで固定してしまっているので、
もっとずっとクールで機械的な印象を持っていたのですよね。
だからこそ、「眠りの森」においても「あの加賀が」というのが良い方向に感じられたと記憶。
けれど、それはちょっと行きすぎた印象だったのか、
あるいはその後の作品での「変化」があったのか、
加賀恭一郎=阿部寛」がどうにもしっくりこないなぁと。
しかし、wikiなんかで簡単にチェックすると、
見事に合致しているようにも見受けられる。
自分のイメージを大事にしてしまうと(古すぎるのですが)やっぱり駄目ですが、
「なるほど、これこそが加賀恭一郎なのか」と改める時期なのかも。
阿部さんは好きな俳優さんですし。

さて、作品については「父と子」といったあたりが1つのキーか。
このあたりは非常に重く感じてしまいます、個人的には。
大体こういう描かれ方が多いのかなとは思いますね、父って。
基本不器用、家族と向き合う勇気が持てるかどうか、が重要ってね。
けれど、やっぱり「生き様を見せる」ってのがとにかく一番かとは思います。
この作品だとそれはしっかりと伝わった、ということでしょう。
加賀についてもやはり「父と子」ってのがありましたが、
これは「赤い指」あたりを知らないと飲み込めない部分だったでしょうか。
遡って読もう!とまではもう思えませんが。

事件の謎の方はなるほどそうかとひたすら後を追う展開。
警察の悪い点として描かれていますが、
「先にシナリオをつくる」って他の仕事でもあるのでは。
そうなら良いなとか、都合が良い点で抑えておければまだましでしょうけれど、
シナリオ外の思考とか行動とか可能性を排除するようになると、
シナリオがこけた時には時既に遅し、ってなりがちですよね。
気を付けないと。
加賀はそのあたりから浮いている点が良いのでしょうね。
逆に、シナリオを作る一派があるお陰で、
そちらを任せてしまえる「ハズレをハズレと確定させる」効果もあるのかも、ですが。

秀逸なセリフと感じたのは次(大意)、

「あなたが考えたという『将来』、その『将来』がこれだ!」

ってな感じのやつでしょうか。

「将来を考えて」って誰の将来?
てのはしっかりと考えないといけないことではないでしょうか。

良かったです。

明日は遊びに出るでしょう。
ではでは。
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No title

自分も先日観に行きました。
最後の取調室での加賀にちょっと違和感を感じました。
阿部さんなのはもう慣れましたけど。

自分が年とったせいかもですが、赤い指での「母と子」といい、今回の「父と子」といい、東野さんの親子の書き方には最近感じるものがあります。

Re: No title

>choibunさん


やはり観られましたか。
違和感は熱血漢っぷり、でしょうかね?

どうでしょう、同じかどうかは分かりませんが、
僕も「親孝行したいときには・・・」を半分は実感しまくりで、
「父と子」には考えさせられてしまいます。
「サンクタム」なんかもそうでしたけれど。
プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
HINA@カイルでプレイしてました。
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