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「虚言少年」

2011/11/16

タイトルと帯の文章から、
あの「藍童子」、だったかな?
塗仏の宴」に出てきた。
あんな感じの凶悪な少年の話かと身構えて読んだのでした・・・。

で、ものの見事に拍子抜け。
じいさんの次は子供かいな、
という感じのごくごく当たり前の世界の当たり前?な少年達のお話でした。
ばかばかしてく笑えます。
「田中電気」って出てきたし、
地続きかもね~、なんて思ったりも。

やっぱり、自分の子供時代ってどうだったろうって考えてしまいましたね。
あの頃考えていたことややっていたことをまんま文章におこしたら・・・。
同じようなもんだったかも、
という気持ち半分、ここまで色々考えてたか?が半分か。
ま、文章にして面白くなるか、は別な訳で、
その辺りにこそ作家さんの力が出るのでしょうけれど。

屁死はいかんでしょう、屁死は(笑)
「屁の大事件」は新幹線の中で読んだので、堪えるのが大変でした。
チームワークも最高でした。
登場人物の「京野」ってのが存在感ありましたね~。
「京極堂」っぽいって思った人、
僕だけはないと思うのですが。
あと、完全な「子供視点」のみでの進行ではない点もポイントかと。

「~となるのはもっと後の世の話な訳で」

みたいに、「現在」を含んだ視点で述べられる思考場面も多々。
現在が絶対的に良くなってきているかというとそうは思えない点もあるわけで、
風刺的な意味合いも持たせてあるのかもしれませんね。
運動会に関するあたりは特にそうだったかなぁ。
安易過ぎる考え方ですが、
作者の考えがいくらかはそのまんま入ったいた部分もあったのでは、と。
基本的には、
あくまでも「作中人物の考え」であることを忘れてはいけませんが。

しかし、やっぱり、「屁」はインパクトがあって(笑)、
学校での「○便」って今も同じなのかなぁとかも考えちゃいますね。

どすこい」は行きすぎていた感じが個人的にしていますが、
この作品はさに非ず。
脱力して読むのが良いと思います。
良かった。
ではでは。
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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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