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「グレート・ギャッツビー」

2011/10/21

たまにこういうのも読みたくなったり。
今回は何がきっかけだったものやら自分でも思い出せませんが。
こういうのも「純文学」って言うんですか?w

とにかく事前の知識が全くないまま読みましたので、
それだけでスリリングだったように。
普段はほぼミステリー一辺倒なわけで、
それらは確実に「何らかの事件」が起きてくれるだろう、
という安心感があるんですよね。

一言で言うと「ギャッツビーという男の恋の物語」だったでしょうか。
彼自身の視点で描かれてはおらず、
内面に関しては視点人物が見たまま、感じたまま。
読者はそれらを材料に想像するしかない訳で、
そのあたりはミステリアス。
何もかも語り尽くされたりもしません。
彼自身の恋の、あるいは愛のあり方自体それほど歪んでいるようには僕には思えず。
世の中ああいう「弱さ」っていうのはいくらでも溢れているのでは。
そういう点では決してて「グレート」ではない。
しかし、彼のあの人生が全てあの恋のためだったとしたら、
その生き方はまさに「グレート」。
ああまで好きになれる人と出会えた人生は羨ましくも。

その代償は、と考えるとまさに悲劇として言えないわけですが。
作るに難く、壊れるに易いとでもいいましょうか。
後半の怒濤の展開にはグイグイと。
それはまさに物語自体が転がり落ちて加速していくかのよう。
後味はよくありませんし、
ためになったとも、感動した!とも言えませんが、
それでも「面白かった」。
そう、思います。

解説やらを読むと時代背景やらなにやらから読み取れるものもあるようですが、
こういうのはどうもしっくりと来ない。
一々そういうのを知識と持っていないと楽しめない。
「本」ってそういうものではないのでは、と思うからですが。
「ギャッツビーという男とその周辺の人間の人生の一部を読んだ」
それだけで良いように、僕は思っています。

やはりたまには良いですね。
ではでは。

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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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