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「儚い羊たちの祝宴」

2011/08/10

米澤穂信、「儚い羊たちの祝宴」を読了。

つい最近購入したのですが、
読み始めたら止められず一気に読んでしまいました。
あれ?米澤穂信さんのを読むのは初めてだったか?
QMAの問題にも出ますけれど、
インシテミル」が映画になりましたし、
そちらの方で覚えた方も多いのでしょうか。
って、僕も全く知りませんけれど。

帯の煽り文句に釣られて購入したのですが、
やっぱり帯の文句は余計だったという気が。
ちょっと勘違いして読んでしまった気がしたのです。
いや、抜群に面白かったのですが。

連作短篇集のようなつくり。
「バベルの会」というサークルが縦糸として各作品を貫いてはいますが、
登場人物との関わりの強さには温度差がある感じ。
旧家、名家の別荘、成り上がり、お嬢様、使用人、料理人・・・。
様々な環境、様々な人々の物語。
基本的に各話淡々と静かにお話は進みます。
人の温かさ、が感じられる場面が多く、
ほっこり読み進めるのですが・・・。

そうそう、「残酷」っていう言葉はこういうものにこそよく似合う。
という反転っぷり。
判定して尚、淡々と綴られていくのが、怖い。
こういうの狙って失敗してるの、多いと思うなぁ。

「最後の一行」って、
各話単位の話だったのかな?
ラストのラスト、
ということであれば○○○以外に反転するものってないように思うのですが。

いずれ、そういったことに一切拘らず、
出来る限り素の姿勢で臨むのがやっぱり良かったかと。

ただ、繰り返しますが、
本文が煽り文句に負けているようなことは一切なく、
ぐいぐいと引き込まれる作品でありました。
良かった。

明日は何事もなければ出かけられるはず。
ではでは。

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プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
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