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「メルカトルかく語りき」

2011/05/24

IMG_0988.jpg

麻耶雄嵩、「メルカトルかく語りき」を読了。

あれ、ここまでだっけ?
っていうくらい帯通りの「悪徳」っぷりでしたね(笑)

1番の問題作はやはり、「答えのない絵本」でしょうか。
有栖川有栖さんの「ペルシャ猫の謎」をなんとなく思い出しました。
それをオチに、本当に使ってしまうか!と、いう。

けれど、あれってやはりおかしいかなと。
あれが成り立つためには前提条件として、
「人は論理的にしか思考しない、行動しない」
でなければならないのでは?
さらに「論理的って、本当に”論理的”?」ってのもあるような(笑)

まわりの人間をじっくりと見ていると、
その思考、行動って不可解極まりないことが実に多いと思うのですが。
森博嗣先生が、
「論理的なミステリィって読んだことがない」
というような発言をしていたような気がしますが、
そちらの方がしっくりくるとは思います。
以前にも書いたような気がしますが、
いかに読者に「そう思わせるか」が勝負ではあるでしょう。

しかし、そういったことを熟々と考えるに、
あのオチは「ミステリィ」というものそのものに叩きつけられたもののようにも。
最近とんと聞かない気がしますが、
「アンチミステリィ」なんていう単語も思い出されます。
実際の意味は正確には把握していないのですが(笑)

メルカトルものの長編新作も久しぶりに読みたいですね。

写真の右は新たに購入。
三津田信三、「山魔の如き嗤うもの
「首無し」が良かったので反動はあるかもしれませんが、
楽しみに読みたいと思います。
ではでは。
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HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
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QMA3後半~QMA6まで、
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