さて、
イタリアセリエAと言えば、
非常にディフェンシブなイメージがあるわけですが、
実際に選手の通算得点数を見ても少ないのではないでしょうか。
通算200点の選手も歴史上まだ一桁だったはず。
そんな中、200点はすでに越えていたローマの王子トッティが、
ついにあの
ロベルト・バッジョを超える206ゴール目を上げたようで。
僕の記憶なので曖昧ですが、
初めて見たときはまだ
バルボがトップを張っていて、
トッティはまだ10代の「期待の若手」だった。
ひょろっとした印象を持ったのを覚えています。
チームの期待に応えすぎるくらい応えた選手でしょうね。
今では絶滅危惧種とも思える、「バンディエラ」でもありますし。
バッジョや
デル・ピエロ、
ゾラ等々、
数々のファンタジックな10番と比べると、
圧倒的に「強い」選手だったと思います。
その「強さ」がいわゆる「ゼロ・トップ」をも可能にしたのでは。
また、「
クッキアイオ」と言えばやはり彼を思い出します。
2000年の
ユーロ、
耐えに耐えた末のPK戦という超緊迫した場面でやってたような(笑)
2006年の
オーストラリア戦では、
「頼むから止めてくれ」とチームメイトが祈っていたとかいないとか(笑)
ワールドカップではその実力を存分に、
とはいかなかったように思いますが、
それでも、あなたは偉大だ。
おめでとう
トッティ!!
明日は泊まり勤務。
更新は休むでしょう。
ではでは。
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