スポンサーサイト

--/--/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「扉は閉ざされたまま」

2010/12/11

石持浅海、「扉は閉ざされたまま」を読み終える。

大学の同窓会。
訪れたペンションで伏見亮輔は、
策を弄し後輩新山を殺害。
密室を作り外部からの接触を遮断した。
彼ら6人の長い夜が始まった。

と、犯人は判明しているので、
犯人視点のコロンボ、といった趣か。
登場人物も少ないのですぐ覚えられて助かりました(笑)
クローズドサークルものはやはり良いです。
殺人自体は遠からず露呈しての身内内での推理合戦。
そんな展開を予想していたのですが、
全く違っていました。
事故にみせかけつつ尚且つ密室を作った理由。
これが大きなポイントになっていました。
今回の犯人の動機は僕にとっては全くの初物。
そう来たか、とは思う。
し・か・し、
本当に高潔な意思のもと行われた行為だったかと考えると疑問どころではない。
本当にあの目的だけ達成できれば良かったのなら、
自分の身を安全圏に置くためのトリックなど必要なかったはず。
この時この場所を選ぶ必要など全く無い。
さらに言えば、1人殺して一体どうなると言うのか?
自己満足、とまで言うのは言い過ぎなんだろうか、なぁ。
動機が原点の作品だったりして。

探偵役は非常に変わっておりました。
これは説明しにくいので読んでもらうのが1番か。
ただ、やっぱり疑問はあって、
今回の攻防によって相手が明らかに「格下」であると判明してなお あれなの?という。
まあ、頭脳だけに惹かれた訳でも無いのでしょうけれど。
解説によると続編もあるようで、
そちらが楽しみにはなってしまうのですが。

動機がちょっと気になりつつも、
リアルな動機もアホなのばっかだし、
あまり気にするのもどうかしているかもしれませんね。
値段分はしっかりと楽しみました。
別の作品もチェックしてみるかも。
ではでは。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

HINAた

Author:HINAた
某鉄道会社勤務。
読書・QMA・映画が好き。

QMA3後半~QMA6まで、
HINA@カイルでプレイしてました。
twitterは、@hina0513です。

twitter
    follow me on Twitter
    新世紀のラブソング
    ソラニン
    ブクログ
    フリーエリア
    ブログ内検索
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    FC2カウンター
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。